大変恐れ入りますが、12月24日~29日までネットショップをお休みさせて頂きます。
タンザニアのママがつくったシュシュ
タンザニア、キリマンジャロの村ロム郡。そこに住む仕立て屋のママ、サウィアさんが作ったシュシュです。
現地で活動していた海外協力隊員の加藤伶奈さん(2018~2020年/コミュニティ開発)が、洋服の仕立ての際出る端切れを処分していることを知り、端切れから何か製品を作ることで収入向上に繋げられないかと、サウィアさんと共に検討を重ね、商品化しました。
加藤さんが任期を終えて帰国する頃には、現地のホテル2カ所で販売が決まるなど、目標通り収入向上につなげることができました。現在も安定した収入を目指して製作を継続中です。
就業率が低く、男尊女卑の残るタンザニア社会においては、女性が自立して収入を得るのが非常に難しく、このようなローカルビジネスは貴重な収入源となります。
◇サイズ/およそ8㎝~10㎝
✻個体差があります。予めご承知おきください。
◇素材/綿
タンザニアの文化的な生活布、キテンゲやカンガで製作
◇用途
ヘアゴムとしてご利用の他、手首に付けたり、バッグなどの持ち物にワンポイントとして付けていただくのもお勧めです。
◆◆◆ 必ずご一読ください ◆◆◆
✦ 作品によってはゴムがやや短めとなっています。破損の原因になりますので、無理に伸ばすことはせずにご使用ください。髪をシンプルなゴムで結んだ後、飾りとして付けて頂くことをお勧めします。
✦ 撮影時の光の当たり具合や、お使いのモニターの設定によって、実際とは色味が若干異なる場合があります。予めご承知おきください。
実際に作品を手にとって頂くと、縫製に若干の粗さを感じる場合もあります。これは、技術的な問題ではなく、日本とタンザニアの品質に対する基準が異なるためであり、言わば、文化の違いです。
日本の製品のように精巧ではないかもしれませんが、どこか温かみを感じることのできる作品です。是非手に取って、現地の人々の営みや、異文化の地で奮闘する日本人のストーリーを感じていただければ嬉しいです。
★本売上の利益は製作者サウィアさんへ還元されます。